2020年11月1日日曜日

これ以上腐らない様に・・・

色々いじってる自分で使ってるJA22Wのジムニー。気になってたシフトノブのグラグラは何の事はない、ノブ位置決めのボルトが緩んでいるだけだったw
あまり気にしてなかったのだが、クイックシフトが組み込まれていた。シフトの操作が妙に力がいるなと思ってはいたが、そんなものが付いていたとは・・・
ボルトを締め込んだらグラグラがなくなり、気持ちよくシフトできるようになった。もっと早く気が付けばよかったw


次に直さないといけないのはマフラーだ。
中間マフラー(触媒)の2本あるステーは錆びて切れてしまっていた。針金で巻いて落ちない様にしていたが、リアマフラーの太鼓に亀裂が入って抜けそうだった。

鉄板曲げてステーを作るのも面倒だ。フラットバーだけでは折れちゃうだろうし・・・
どうするかと思ったが、ジャンクのマフラーのステーを利用する事にした。

2個用意してパイプの部分を開いて熔接する事にした。

錆び落とすの適当にやったら、えらい熔接しにくかった・・・ものぐさしてはいけないなw

もう一個も付ける。

触媒なのでこれが駄目になると高くつく。これ以上錆びない様に耐熱塗料を吹いておく。

次はリアマフラー。
プラプラしてたから、太鼓の入り口が割れてしまった・・・

熔接してみたが、大分薄くなっていて所々溶け落ちてしまって難儀した。
なんとか熔接できた・・・

しかし太鼓の上のステーはボロボロだ・・・

マフラーエンドのステーも、今にももげてしまいそう・・・
リアマフラーは太鼓の中身もグズグズになってそう。
ステー直しても多分そのうち駄目になるだろう。とりあえずこのまま使って、そのうち交換する事にした。

マフラー組んで、ついででこれ以上錆びない様に、下廻りをシャシブラック吹いて黒塗りした。
景気よく黒塗りしたw
本当なら防錆用のちゃんとしたものを塗った方がいいのだろうが、定期的にシャシブラック吹いておけばいいか・・・安上がりだしなw

なんだかんだ結構手間が掛かってしまった。
普段の足代わりにと思ったJA22Wだったが、使ってみると案外面白いクルマだ。
実はこのジムニーは以前にエンジンをOHしたクルマだった。だから中身までよく知っているので、なんとなく愛着がある。
空冷ビートルとどちらがセカンドカーなのか分からないが、これも長く楽しめそうだw
 

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