2021年7月27日火曜日

流用部品

L37Pのダイハツフェーローバン。初年度登録が不明になってるけど、50年ちょっと前のクルマなんだろうか。

走ってるとゴトゴト音が出る。何処から出てるんだろうか?と見てたら、トランスミッションのマウントが切れかかっていた。

この年代だとダイハツではもう部品がないらしい。電子化されてないから検索もできない様だ・・・


適当に採寸して簡単な図を書いて、お客さんに探してもらう事にした。

ちょうどいい物なんて出てくるんだろうか?・・・と思ってたら、ボルボのエンジンマウントで似たのがあったとお客さんが持ってきた。



 ほぼ寸法と形状も同じだった・・・奇跡に近いw

ちょっと加工して、なんとか取り付ける事ができた。

ボルボの何の車種のどの部分に使う物なのか分からない。本来なら荷重や方向の設定があるので、流用して本当に大丈夫とは言えない。しかしこれが無ければ仕方がない。

古いクルマはイレギュラーな修理法も必要だ。そもそも走ってるのが奇跡に近いんだからw


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