中開けてベアリングを交換すればいいのだが、トランスファ下ろしてしばらく動けなくなってしまうのも困る。そこでヤフオクで中古を手に入れた。送料入れても7千円程度ならよかろうw
ロックナットの状態からして製造時の物に見える。なんでこんなところが緩むかな・・・
とりあえずしばらく使えればいいから、ロックナットを交換して締め直した。
トランスファ下ろすついでで、クラッチも交換する事にした。18万kmになるが、最近ギヤの入りが悪くなってた。約11万㎞の時に交換してたらしいが、今やっておけば今後安心であろう・・・載っていたトランスファはよく見たらインプットフランジのロックナットが同じ様に緩んでいた。この手のは緩みやすいものなのか?・・・中古のトランスファは念のためインプットとフロント側アウトプットのフランジのロックナットも交換しておいた。
ついでなので、フライホイール外してクランクのリアシールを交換する。
以前エンジンをオーバーホールした時は、この部分は手付かずだったので、これで一安心w
フライホイールはきれいに洗っておくw
クランクリア側のフランジ径が大きくなってる新規格のK6は、フライホイールのボルトの締め付けトルクは60Nmだが、旧規格の径の小さいK6は42Nmになってるそうだ。うっかり60Nmで締めそうになったが、調べてよかったw
レバーのシャフトはベルハウジングにブッシュを介して刺さってるが、ブッシュが大分摩耗していた。交換したいところだったが、構造が厄介なのでグリスを注入して誤魔化した。そのうちミッションをオーバーホールする様な事がある時にやろう・・・
まあそれでもミッションジャッキなくても、手で持って作業できる重さだから楽だけどw
トランスファの唸る音はなくなったし、ギヤの入りもよくなった。
右前のキャリパが固着してた・・・orz
キャリパ本体は問題なかったが、ピストンは錆びてピンホールになってたので交換した。シールとブーツが付いて一式2千円しない。
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