交換した部品を処分する時、もう一度よく見たら気が付いた。
よくよく考えてみると滑る症状に気が付く数日前に、クラッチを切った瞬間に妙な振動が一度あった。おそらくその時に割れたのだと思う。確か普通に信号待ちから発進する時だった。その時は変だとは思ったが、その後は滑りに気が付くまで普通に走っていたので気にも留めなかった。
ダイヤフラムが割れていては圧着力が低下してしまう。
しかしこの部分が割れるってどういう事だろうか?
交換してから約一年で1万Kⅿちょっとで割れるってのは、どう考えてもおかしい。
ディスクやカバーの摩耗もほとんどない事から、取り付けに問題があったとも思えない。
そもそもダイヤフラムの様なスプリング材が疲労破壊する事が不思議だ。
ダイヤフラムの製造か材質に問題があったのではないだろうか?
クラッチカバーはスズキの純正部品でアイシン製の様だ。
とりあえずスズキ部品センターにクレームとしてメーカーに調べてもらう事にした。
工業製品とはいえ、ある程度の不良品が発生するのは仕方のない事ではある。
問題は不具合が発生した時にしっかりした対応をしてくれるかだ。
しかしとりあえず原因が分かってよかった。
とは言え無駄に強化クラッチカバーに換えたり、M/T二度も脱着したりで手間が掛かった・・・
お客さんのクルマじゃなくてよかったw
ラパン乗りのケントです ご無沙汰しております
返信削除愛車の不具合原因が判明して良かったですねえ (失った時間は戻りませんが・・)
ご無沙汰です~
削除もっとよく見ていれば早く原因は分かったはずでした・・・
よく観察するってのは大事だと思いましたw