2022年5月20日金曜日

空冷ビートルのタイヤ

自分の乗ってる92年式メキシコ製空冷ビートルのタイヤを交換する事にした。
ずっと165/80R15のサイズを使っていたがヨコハマから155/80R15が出たので、今回はこれにしてみた。
新車時は155SR15のサイズだったので、これで十分だろう。
車重も馬力も今の軽自動車よりないので、165の太さでは無駄な感じがあった。


今まで使ったBSの165/80R15のスニーカーは6年前に交換していた。
約4万kⅿ使ったが、まだもうちょっと溝は残ってた。グリップも剛性もあまりよくなかったが、経済的でよかったかもしれない。名前がカッコ悪いけどw

新タイヤはヨコハマのY350で「G.T.SPECIAL CLASSIC」って銘柄になっている。
旧車向けのものらしいが、15incの80サイズは165と155と145の三種類も出してくれたのは有難い。
トレッドパターンは何とも古めかしいなw

新車時に付いてたタイヤがスペアーとして残っていたので比べてみた。
大きさはほぼ同じだ。

165と比べると十数ミリ直径が小さくなるが違和感は全くない。

交換して走り出しで違いが分かった。切り返しでハンドルが軽快なのだ。パワステが無いクルマだからよく分かるw
走りが軽快になったが細くなった分グリップの変化はどうかというと、それほど大きな違いは感じない。
前回のBSのスニーカーがそれなりのタイヤだったからってのもあるのかもしれない。
グリップや剛性はコンチネンタルのCT22が圧倒的に良かった気がする。
とはいえ馬力もないし元々それほど乗り心地のいいクルマではないので、タイヤに必要以上にこだわっても仕方がないだろう・・・
国産で入手できるだけでも有難いw
 

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