2020年7月27日月曜日

やっと走った

DA62Wの続。今回でやっとおしまい。
周辺部品を組み付ける。先ずはエンジン下部から組んでいく。

ひっくり返して、ミッションと合体。
ここで問題発生・・・
外す時は気がつかなかったが、ボルト一本のネジ山が駄目になってた。
ミッションはリビルトか中古品に交換した形跡があり、おそらくその時に駄目にしたんだと思う。
ミッションは付いてしまったので、今更ヘリサート加工するのも面倒だ。
仕方がないので長いボルトを見つけてきて、貫通させてナットで留める事にした。
元のボルトは強度区分が8Tだったが、見つけたボルトは10Tだから大丈夫だろう。
ネジ穴は貫通穴だったから助かったw

上側の周辺部品も組んだ。
いよいよ車体に合体準備。
この作業台はとても重宝している。廃材のL字アングル材を熔接して自作した。
位置を合わせてリフトを降ろせば、難無く搭載できる。
この手のFR車は簡単だ。

厄介なのはワイヤーハーネスの接続。
ハーネスの被覆が経年劣化で硬くなっていて、引き回しが大変。
ヘタするとコネクターが欠けてしまって固定できない事がある。
接触不良にならない様に、欠けてしまった場合はインシュロックなどを使って固定する。
作業完了してエンジンを掛けると調子よく回った。
試走のつもりで暫く買い物などに使わせてもらったが、症状はなくなり問題なさそうだ。
程度の良かったエンジンなので、まだ当分使えると思う。
元気に走ってくれると嬉しいw